20080504

上越線 D51-498 「EL&SL奥利根号」


水上-上牧間にて。
水上駅を出発し上野へ向かうD51-498牽引の「EL&SL奥利根号」。残雪残る谷川岳を背に一路高崎へ。高崎まではほぼ下り坂。煙が出ないのが惜しいところ。
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上越線 D51-498


水上駅転車台にて。
整備を終え、上り列車牽引への準備完了。水上の山間に、迫力の車体を休ませる。あくまで機関車として、蒸気機関車として必要な部品のみで構成された姿は機関車という’機械’。デザインされたスタイルの電気機関車とはまったく異なる武骨な姿が美しさを魅せるというのは不思議だ。
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上越線 D51-498


水上駅転車台にて。
転車完了。整備引上げ線に移り「EL&SL奥利根号」のヘッドマークが一時的に外される。あとで気づいたが、JR広報のパンフレット用の撮影が予定されておりヘッドマークの無い姿の撮影のために外されたもの。これは予想外。ヘッドマークを外された姿はいかにも休憩中という雰囲気。
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上越線 D51-498


水上駅転車台にて。
D51-498の牽く「EL&SL奥利根号」は定刻で終着水上駅に到着。客車を切り離し転車台へ入る。上りの牽引のための方向転換。テンダーに標識版が着いているとは思わなかった。転車台での作業と転車を目前で見られるとはうれしい誤算。
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上越線 D51-498


水上駅転車台にて。
山間の中の転車台でゆっくりと向きを変えるD51-498。晴天の下、黒く輝く車体とD51-498のナンバープレートが美しい。蒸気と煙を上げる姿は生き物のよう。
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上越線 D51-498 「EL&SL奥利根号」


岩本駅付近にて。
遂にやってきたD51-498。走る姿を見るのはこれが初めて。秩父鉄道のC58-363よりもD51らしい力強さを感じるのは気のせいか。風が強く煙が流れてしまったが、この迫力は素晴らしい。惜しいのは12系客車であることか。せめて茶色であれば。。。旧型客車を引く姿を一目見たいのは贅沢だろう。
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上越線 115系1000番台


岩本駅付近にて。
高崎駅でD51-498に牽引機が変わった「EL&SL奥利根号」を待つ。その前にやってきたのは普通列車115系4連。上越線の普通列車は115系と165系を改造した107系。検査上がりなのかきれいな車体。
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高崎線 EF60-19 「EL&SL奥利根号」


籠原駅付近にて。
やっと見ることができたEF60-19。先日の検査でジョイフルトレイン「やすらぎ」色から国鉄一般色に戻された。この姿の方が落ち着いていていい。12系客車を引く姿も似合っている。銀色の飾り帯が誇らしげ。製造後40年以上経過しているが長く活躍してほしい。
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高崎線 485系「せせらぎ」


籠原駅付近にて。
目的のEF60-19牽引の「EL&SL奥利根号」を待つ。やってきたのは運用を把握していなかった485系「せせらぎ」。団体専用として作られた485系改造の「ゆう」「宴」「やまなみ」「せせらぎ」などのジョイフルトレインは休日に撮影に出るとよく出くわす。調べておけば判るものではあるのだが。先頭車は展望できるらしい。一度、乗ってみたいものだ。
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高崎線 211系

●高崎・上越線「EL&SL奥利根号」撮影
行楽シーズンを中心に運転される「EL&SL奥利根号」の初撮影。やっとD51-498の走る姿を見ることができる。高崎までのEL区間のEF60-19の牽引、高崎からのD51-498の牽引、両方を狙う欲張り計画。

籠原駅付近にて。
籠原駅を出発する211系。渡り線をくねりながら本線へ入る。2階建てグリーン車が組み込まれ長距離近郊型らしく堂々たる15両編成。湘南新宿ラインの開業によるE231系の増備、東北・東海道縦貫線の工事開始で今後の去就は?
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