20080907

東北本線 イタっチ!


栗橋-東鷲宮間にて。
 ん?子犬?ちがう。ネコ?ちがう。タヌキ?ちがう。あ、イタチだ。収穫直前のいなほの間からカサカサッと出てきた。反対側の草むらに入ってまた戻るときにこのレンズに気づいたらしい。目線バッチリ!夜行性のはずなのに、この日中のそれも暑い中を・・・なぜ?
真ん中のセンサーぴったりだったのにピンが来なかったのも・・・なぜ?

東北本線 189系彩野編成 特急「日光81号」


東鷲宮-栗橋間にて。
 秋の行楽シーズン。東武日光直通の臨時特急「日光81号」。かつての国鉄・東武鉄道の日光旅行客争奪戦も過去の話。相互乗り入れに加えて臨時運行まで。JR側は乗り入れ車両不足を183・189系の専用編成で対応。東武鉄道側は特急車両「スペーシア」を使用。特急車両には違いないが、ちょっとランク落ちしてませんか?

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東北本線 211系普通列車


東鷲宮-栗橋間にて。
 続いてきた普通列車は211系。宇都宮・高崎線でもE231系に押され、一時期の勢力を千葉へ。今後の動向がやや気になりだした形式。あまり好みのデザインではないのだが、乗るとなるとE231系より座席にややゆとりがあるこちらの方がいいかな、な車両。15両の長編成は、これぞ近郊型と思わせる。

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東北本線 EH500型59号機 3087レコンテナ貨物


東鷲宮-栗橋間にて。
 下ってきたのは「金太郎」の愛称を持つEH500型。車番は59。今現在の最新車両。とは言っても長距離運用が続いているせいか、かなり汚れている。貨物列車はこのくらい汚れていた方が働いているように見えるのは気のせいか。機関車2機分のパワーを持つEH500。さすがに牽いてきたコンテナ貨車両数が半端ではない。これだけ集約して一気に運ぶ方が効率がいいのだろう。

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東北本線 EF81型+24系25型寝台特急「北斗星」


栗橋-東鷲宮間にて。
 「カシオペア」に続いて上ってきた寝台特急「北斗星」。この3月に1往復に減ってしまい、客車はJR北海道とJR東日本で半々に受け持つと言う。その客車もかつて”ブルートレイン”と呼ばれた車両達であるが出で立ちが違う車両の集まりとなって、「カシオペア」の編成美を見た後ではかなりランク落ち感が・・・。食堂車が特急電車からの転用と言うのはさすがに興ざめ。これだけのヘッドマークをかざす寝台特急列車なのだから見た目にも素敵なものにしてほしいのだが。
 このカットも日が当たるが下回りが雑草で隠れてしまう方か、陰になるが車両がきれいに写る方か、ギリギリまで考えた挙句に踏切の音にカラダが動いた方はこっち側。きれいな姿はまた次回。

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東北本線 EF81型+E26系寝台特急「カシオペア」


栗橋-東鷲宮間にて。
 寝台特急「カシオペア」のテール。こちら側が展望室。写真奥のEF81 型機関車の後ろ1号車がプラチナチケットのスィート。それ以外の全ての部屋がA寝台の最高級寝台特急。24時間以上掛かる長い旅だがこれだけの設備があれば申し分ないことはチケット即完売が実証している。広さの確保ゆえに大きな車体のE26 系客車。願わくばもう少し迫力のある機関車で牽引してほしい。

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東北本線 EF81型+E26系寝台特急「カシオペア」


栗橋-東鷲宮間にて。
 寝台特急「カシオペア」のヘッドマークをキッチリ撮る。近くで見れば凝ったデザインに見える「カシオペア」のヘッドマークだが、遠くからではイマイチ目立つものがなくおもしろみに欠ける様に思う。
 アップで撮って判ったがやはり夜を徹して長距離を走ってきた故の傷みと汚れは少なくない。やはり長距離運用はそれなりに負荷の高いものなのだろう。

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東北本線 EF81型+E26系寝台特急「カシオペア」


栗橋-東鷲宮間にて。
 今回の撮影の目的は3月の改正で2本になってしまった東北寝台特急。この場所より上野よりのカーブがよいと聞き、その場所へ向かったものの、実際にフレーミングしてみると架線柱が多く、この場所へ来ている他の撮影者のクルマなどが入ってしまい、あまり良い絵にはならないと思われ、この場所へ。南側の日の当たる位置から取りたかったがこの季節ゆえに雑草が多く、またこの場所は架線、信号設備が多いために雑然として見える。それでも、手前に広がる稲穂が入れられればきれいになると思ったが、、、既に刈り取られた後。ヘッドマーク中心にキレイに撮れればと、逆側へ。結果はこの通り。

東北本線 485系特急「あいづ」


東鷲宮-栗橋間にて。
 期間限定で運行される会津若松まで行く特急「あいづ」。会津名産の「あかべこ」をあしらった”あかべぇ”をデザインした車両が使われる。
 本当はこの位置でのカットではなく、海側側面を入れてのカットのつもりが上り普通列車が走ってきた為にこの位置に。残念。側面にある”あかべぇ”をきちんと撮りたかったのだが。どうやら上り列車が何らかの理由で遅れたらしい。

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東北本線 EF65型1041号機 5179レ石油貨物(単機回送)


東鷲宮-栗橋間にて。
 休日の貨物列車はほとんどウヤ。その中でもやってきたのは5179レ。しかし貨車を牽かず単機。EF65型1041号機。ナンバープレートがプレート式に換えられているEF65型1000番台の多い中、1041号機は貼り付け式のまま。塗色も国鉄特急色のままでほぼ登場時の姿を保っている原型機。なかなか撮影の機会に恵まれず、単機ではあるもののキッチリ撮影できたのは運が良かったかもしれない。

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東北本線 快速「フリーウェイ」


●東北本線 寝台特急撮影
 高崎線での「能登」「北陸」「あけぼの」の撮影の後、東北本線に時間たっぷりに移動できる。やってくるのは栃木県へのゴルフ客向け快速、上りの寝台特急。それに珍客のサプライズがあったりする。
 場所は通称”ヒガハス”の東大宮-蓮田間、”ワシクリ”の東鷲宮-栗橋間。今日、選んだのは”ワシクリ”の方。ちょっとした狙いがあったのだが。。。

東鷲宮-栗橋間にて。
 かつての国鉄オリジナルの”特急色”を受け継いでいる485系快速「フェアーウェイ」。その名の通り、東北線沿線のゴルフ客向けの列車。特急車両ではあるものの、食堂車はおろかグリーン車もないモノクラス6連。同じ特急用車両の183/189系と違って「特急シンボルマーク」が残されているのはうれしい。

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高崎線 寝台特急「あけぼの」


本庄-岡部間にて。
 寝台特急「あけぼの」の通過時間ともなると日が昇り光もかなり取れる。それでも少ないのだが。
 今朝の「あけぼの」を牽いてきたのはEF81 型137号機。今シーズン、この朝の「あけぼの」の撮影には3度来たが、「あけぼの」を牽いてきたのは全てこの137号機。偶然と言うにも程がある。
20080713撮影
20080522撮影
幸いなことにそれぞれ違った場所で撮影したことになったので、1位側、2位側とも撮れた。24系25型の窓の違いがおもしろい。帯の色がばらばらになってしまっているのが非常に惜しい。

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高崎線 EF65型1127号機 2082レコンテナ貨物


本庄-岡部間にて。
 まだ夜が明けきらないうちに2082レの運用に就いたのは広島機関区から転属のEF65型1127号機。正面の扉が何よりの印であるが、同じくしてやってきた1093号機はとうとう撮影できないまま、検査入りしてしまったようだ。おそらく検査後は正面の’からし色’扉はなくなってJR貨物標準塗色で出てくるであろう。せっかくなのだから特徴ある姿を残してほしいのだが。この朝の列車の撮影に来ると1127号機が来るのは偶然か?

高崎線 489系急行「能登」


●高崎線夜行列車撮影
 夏の終わり。単純に考えるとまだなんとか朝の撮影は可能だろうと思われ、天気予報も晴れ。ということで、今シーズン最後になると思われる夜更けの高崎線へ。場所は少しでも光を稼ぐ&まだ行っていない場所と言うことで本庄-岡部間(通称オカポン)の上りへ。

本庄-岡部間にて。
 まだ夜が明けていない。やはりもうこの時期では撮影はムリであった。それでもなんとかできないかと試みた結果が、コレ。ISO1600・F2.8。流すしかない。ヘッドマークはツブレてしまった。しかしながら489系ボンネット編成と言うことは何とか判る。見方によっては夜を徹して走ってきた雰囲気が十分に出たかと。せめてISO400でザラつかない絵になっていればよかったのだが。