20080505

高崎線 EF65-501 「EL&SL奥利根号」


高崎-倉賀野間にて。
水上からD51-498が牽いてきた「EL&SL奥利根号」を引き継ぎ高崎駅を出発して一路、上野駅を目指す。やはり特急用電気機関車は客車牽引が似合っている。できることであれば10両以上の長編成を引いてもらいたいのだが。臨時列車、それも快速列車では無理。D51-498同様にヘッドマークをたまには付けてもらいたい。
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高崎線 EF65-501


高崎機関区にて。
上野から高崎まで「EL&SL奥利根号」を牽引したEF65-501は高崎でその任をD51-498へ引継ぎ、高崎機関区に入庫。しばしの休息の後、上ってくる「EL&SL奥利根号」をD51-498から引き継ぐために高崎機関区を出区して高崎駅へと向かう。降った雨に濡れた車体がさらにきれいに見えるが、できることなら晴天の青空の下で見たかった。かつてのブルートレイン牽引機のトップナンバー。当時の姿でさらにJRのステッカーも貼られずに原型を保っている姿は美しいが、牽引できる客車の方がなくなってしまって活躍の場が少ないのが残念である。
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上信電鉄 150形 155+156


馬庭-西山名間にて。
しばらく移動すると小麦畑脇を直線で走っている。農道から様子を見ると曇り空が惜しいが小麦畑を走りぬける姿が撮れそうなのでここでまた列車を待つ。待つことしばし。来たのはまたもや今まで見たのとは異なる車両。150形155+156。これも西武鉄道701系を2両編成に改造した車両。長年、西武鉄道を見てきて、塗色も両数も変わってしまったが、ほぼ原型を留める車体には懐かしさたっぷり。これもまた、沿線企業のラッピング広告車になっているが、書かれている宣伝文句はなんと言っていいのやら。地方私鉄へ転進してからも活躍しているのがうれしいような、かわいそうなような。。。しかし上信電鉄は一日何編成で運転されているのだろうか。思わぬ収穫が楽しい時間つぶしになった。
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上信電鉄 1000形 1001+1201


高崎商科大学前-山名間にて。
沿線沿いを撮影できそうな場所を探していくと菜の花の咲いている場所があり、正面主体になってしまうが列車を待ってみることに。先に行った500形が戻ってくると思いきや、やってきたのは1000形。一体何本の車両が走っているのだろうか。これも沿線企業の車体広告がラッピングされている。上信電鉄のオリジナル車両。
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上信電鉄 150形 153+154


南高崎-根小屋間にて。
次にやって来たのは、驚く塗色の2両編成。形式は150形。これも元西武鉄道801系を改造したもの。車両そのものの形は801系を2連化しただけで原型を保っているが、沿線の群馬サファリパークの宣伝に合わせた「シマウマ」の塗色は強烈。西武時代の801系は個人的に一番好きだった車両。
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上信電鉄 500形 503+504


南高崎-根小屋間にて。
有り余る時間の消化で思いついたのは高崎から下仁田へ走る上信電鉄。下調べも何も無い。カーナビと地図を頼りに撮れそうな場所へ行ってみる。初めに烏川を渡る橋梁へ。思いの外、よい場所で列車を待つ。やって来たのは元西武鉄道101N系改造の500系。この車両は西武車両武蔵丘車両センターで改造後、ここへの甲種輸送を撮影した過去がある。思わぬところで突然の再会。
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高崎線 高崎機関区 DD51-888 EF55-1


高崎機関区にて。
下りの「EL&SL奥利根号」が通り過ぎた後、上りを待つことにするが、それまで8時間もの待ち時間…。高崎機関区へ足を運んでみる。そこにはDD51-888、EF55-1の姿が。DD51はお召し列車運転の予備指定機排煙カバーのステンレスがきれいだ。ここしばらく運用に就かなくなってしまったEF55-1はここに置かれていた。電気機関車が架線の無い場所に置かれている姿は寂しい。再び運用に就くことは無いのだろうか。
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高崎線 EF65-501 「EL&SL奥利根号」


神保原-新町間にて。
今回の撮影の目的であるEF65-501、通称Pトップ牽引の「EL&SL奥利根号」。検査を終えきれいに磨き上げられた車体が美しい。客車が急行型12系であることが惜しいが国鉄特急色に合わされたラインがきれいに揃い、かつてのブルートレインを思い起こさせる。しかしJR東日本は客車列車の全廃を発表済み。機関車ともども今後の運用が気になるところ。
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高崎線 EF64-1000番台1011号機


新町-神保原間にて。
夜明けの高崎線を走りぬけるタンク車貨物列車。牽引機はEF64-1000番台。JR貨物更新色の1011号機。広角レンズで遠近感を出す撮影を試みる。スピード感は感じられるがやはり日が当たり青空の下で撮りたい構図。
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高崎線 EF81-95+24系 寝台特急「あけぼの」


新町-神保原間にて。
今朝の「あけぼの」の牽引は通称「虹カマ」。EF81-95。車体側面に大きく「EF81」と記した、今は無きジョイフルトレイン「スーパーレインボー」専用機。客車がなくなった後も塗色変更せず特急から貨物・工臨まで多種の仕業に就く。このGWには4仕業連続運用。通常は3連続で終了となるのがGWのためか4連続に。今回の撮影の狙いの一つ。「あけぼの」同様に客車の不揃いが惜しい。
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高崎線 EF64-1000+14系 寝台特急「北陸」

新町-神保原間にて。
唯一EF64-1000番台の牽引する寝台特急「北陸」。この時間でもこの場所では光量不足。何とか絵にできた。とりあえず雰囲気はおさえられたという仕上がり。やむなし。客車両数が少なく、金帯車、白帯車混じってしまって編成として美しくないのは残念。やはり「ブルートレイン」として’特急’の威風堂々とした姿を見せてほしいものだ。
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高崎線 489系 「能登」


●高崎・上越線「EL&SL奥利根号」撮影(2日目)
思いもかけず十分にD51-498の撮影に成功した昨日に続き、今日は高崎-上野間のEL区間を検査上がりの初仕業となるEF65-501、通称Pトップが牽引する。その撮影のために車中泊して、早朝に高崎線を上る「能登」「北陸」「あけぼの」から撮影を開始した。

新町-神保原間にて
まだ日の上らないうちに通過時刻となった急行「能登」。489系金沢車のボンネット車両編成は残りも少なく去就が心配される。撮影するにも光は無く仕方なしにバルブ撮影(謎)。ご覧の通り。どこが「能登」?どこが489系?
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