20080914

篠ノ井線 DE10型1689号機


篠ノ井機関区にて。
 留置中のDE10型。ここでは貨車の入れ換え作業に従事。休日の夕方、運用は無く本務機EH200型とともにひと休み。9月半ば。東の空には中秋の名月が。
 このDE10型もハイブリッド省エネルギー型の機関車への置き換えが発表されている。活躍もあと数年なのだろうか。

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篠ノ井線 EF64型20号機


篠ノ井機関区にて。
 機関区脇にたたずむEF64型20号機。この3月のダイヤ改正で運用を終了したEF64 型0番台の1両。奥羽本線、中央本線を40年に渡って列車、貨物を運び続けてきた古豪。そしてまもなく永遠の眠りにつく。実際のところまだ車籍・検査は残っており整備さえ整えば本線運用が可能。さよなら運転をしてもらえないものだろうか。

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しなの鉄道 169系「快速リバイバル信州3号」


戸倉-屋代間にて。
 1日2往復のラストは初めに快速「しなのサンライズ」を撮った場所の南側。天気は晴れ、すっかり秋の空。この場所は背景に山、手前に田んぼのある綺麗な場所。かつては有名処であったそうだが、住宅が建ち、当日は数名。このくらいが落ち着いていてよいが、なぜか午前中とうって変わって強風。脚立をつかって稲の高さを抑えようにも揺れてしまうほど。住宅が無ければ架線柱を交わすことができたのが、ヒトが集まらなくなった理由なのかもしれない。

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しなの鉄道 169系「快速リバイバル信州4号」


滋野-小諸間にて。
 2往復目となる快速「リバイバル信州」号。土地勘の無い初めて来た路線をロケハンしながら移動するのもタイムアウト。しかたなく正面はつぶれるものの何とか背景の落ち着いた場所でしばし待つ。想像通りの写り。途中で見送った稲穂の実った場所の方が良かったのか。せめてこれが6両編成であったらと思いつつ1カット。

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しなの鉄道 169系「快速リバイバル信州1号」


信濃追分-御代田間にて。
 快速「リバイバル信州」号運転2日目。この臨時列車の運転は長野-軽井沢間を2往復する。シャッターチャンスが多く取れるのはうれしい。長野から軽井沢へ走った2号を撮影した後、軽井沢から折り返しになる1号をどこで撮るかと天気と相談しつつ考えた結果、2号を撮った位置と逆サイドへ。時間から考えてギリギリ側面へ日が当たり順光となる場所へ。一発勝負である。結果は何とか日があたってくれた。
 しかし3両編成というのはなんとも捕らえにくい長さ。

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しなの鉄道 169系「快速リバイバル信州2号」


御代田-信濃追分間にて。
 快速「リバイバル信州」号のヘッドマーク。湘南色のこの車両にはぴったりのデザイン。この形もかつての急行「信州」のリバイバル。もっともヘッドマークが付けられた期間は短かったようだが。JRの急行型・近郊型には往年、踏切事故衝突対策が前面に施されいかつい正面になったが、しなの鉄道ではその対応を行わず、オリジナルのスタイルを保っている。

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しなの鉄道 169系「快速リバイバル信州2号」


御代田-信濃追分間にて。
 ヘッドマークを掲げてやってきた湘南色を纏った169系”快速「リバイバル信州」号”。湘南色の急行型車両が姿を消してから既に10年以上経っているのだが、この色を昔から見ていた身にとっては懐かしさよりも走っていて当然、という不思議な感覚。この車両にはやはり湘南色が似合うようだ。

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しなの鉄道 115系普通列車


御代田-信濃追分間にて。
 このカーブでは背景に浅間山を入れて狙えるポイント。しかし肝心の浅間山はもやの中…。残念。狙いは湘南色169系「リバイバル信州」号。浅間山を諦めて、ヘッドマークを含めた車両中心に。撮影場所を探しているうちにやってきたのが、169系と共にしなの鉄道の主力115系普通列車。これもしなの鉄道開業時にJRから譲渡を受けた車両。ワンマン運転になってしまったが元はJR信越本線。走りなれたところ。

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しなの鉄道 169系「快速しなのサンライズ」


戸倉-屋代間にて。
 しなの鉄道線内唯一の優等列車「しなのサンライズ」。長野新幹線の開通に伴って軽井沢-篠ノ井間が第3セクター化され誕生したしなの鉄道。その際に国鉄169系、115系の譲渡を受け専用カラーとなった169系。平日は通勤通学に利用されるため3連×3編成の9連で運転され国鉄時代の長編成を思わせているというが、休日であり、1編成が湘南色に塗り替えられ「リバイバル信州」号運転日であることから3両×1編成での運行となってしまった。

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しなの鉄道 169系S52編成湘南色リバイバルカラー


●しなの鉄道”リバイバル信州”号撮影
 ウワサ通り(?)残るはこのしなの鉄道に在籍する12両のみとなった国鉄急行型車両169系。その12両もしなの鉄道専用色になっていたが、この秋、国鉄時代の「湘南色」に塗り替えられ”懐かしい”カラーが再び登場。置き換えもウワサされその最後となるのかは不明だが記憶の片隅にしか残っていない湘南色国鉄急行型を見に信州へ。

戸倉駅付近にて。
 まだ夜明け前、戸倉駅脇の電留線に「湘南色」になった169系を発見。しなの鉄道の車両は戸倉駅もしくは屋代駅に置かれるとの情報を得ていたので向かってみたところ、線路脇にしなの鉄道色の169系と並んで留置中。まだ、夜は明けず先日の西武鉄道E31型の撮影に続いてライブビューを有効利用して長時間露光撮影。慣れないせいでかなり明るく写ってしまった。このあたりの感覚が難しい。数カット撮っているうちにしなの鉄道色の169系が始発電車として出発。意外なカットになってしまった。塗り直されたばかりの「湘南色」はきれいだ。

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