20080713

吾妻線 485系「彩」”効能温泉いろどり号”


長野原草津口駅にて。
 終点長野原草津口駅に着いた485系「彩」は回送で羽根尾駅まで行き折り返して来た。(理由不明)正面の大型ディスプレイは液晶TVと同様でさまざまなデザインのヘッドマークを掲げることが可能。この回送でも表示しているがいまひとつ、よく判らないのが残念。視認性向上の改善をしてくれるとありがたいのだが。。。

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吾妻線 485系「彩」”効能温泉いろどり号”


川原湯温泉-岩島間にて。
 485系ジョイフルトレイン「彩」を使用した「効能温泉いろどり号」が”日本一短いトンネル・樽沢隧道”を抜けていく。予定ではこの反対側から撮影するはずだったが、生い茂る草木に”短いトンネル”の姿は確認できないことになってしまい。惜しくも後追いでの撮影。まぁ、単線ですし。。。
もう少し車体のカラーが濃い印象があったが思いのほか薄く少々さみしい。

吾妻線 115系


川原湯温泉-岩島間にて。
 普通列車は165系を改造した107系とこの湘南色の115系の共通運用。山間の中の湘南色はオレンジ色が映えていい。
何とか撮影できたが線路沿いの信号ケーブルがかなり邪魔。道路沿いでもあり、列車の待ち時間は少々つらい。

吾妻線 特急「草津」


川原湯温泉-岩島間にて。
 ”日本一短いトンネル・樽沢随道”を抜ける特急「草津」。この夏の時期、生い茂る草の生長が激しく、”日本一短い”がいまひとつ判らない。残念。周辺の木々から、この場所は秋の撮影がオススメ。
既にこの吾妻線に沿って流れる吾妻川に作られる八場ダムの建設が始まっていて数年後にはこのトンネルを通過する列車はなくなってしまう。

高崎線 寝台特急「あけぼの」


新町-神保原間にて。
 寝台特急「あけぼの」は24系25型寝台客車を使用するため上り列車の最後尾は電源車。ヘッドマークと同一デザインのテールマークを掲げる。


高崎線 寝台特急「あけぼの」


新町-神保原間にて。
 青森から秋田、長岡を経由して上野へ向かう寝台特急「あけぼの」。長岡でEF64-1000型にバトンタッチする寝台特急「北陸」とちがってEF81型が上野まで牽引する。このEF81型は青森車両センター所属で、正面にツララ切りがあり、側面には★デザインがない。

高崎線 寝台特急「北陸」


新町-神保原間にて。
 EF64-1000に牽かれていく14系寝台客車。テールマークの絵入りも健在。同一区間を走る急行「能登」より格上の特急であり、寝台客車でもあることから余裕の旅行ができるだろう。

高崎線 寝台特急「北陸」

新町-神保原間にて。
 「急行北陸」に続いてやって来るEF64-1000の牽く寝台特急「北陸」。EF64型の特急列車運用はこの「北陸」だけ。貨物列車も牽くEF64-1000型が24系25型客車を牽き真夜中に上京する。

高崎線 489系「急行能登」


新町-神保原間にて。
 ヘッドマークを中心にアップカット。特急のシンボルマークの付く列車も減ってしまった。かつての碓氷峠越えでEF63を連結するための自動連結器はその当時のまま。

高崎線 489系「急行能登」


新町-神保原間にて。
 3つ目ライトを輝かせてトラス橋を渡ってきた489系「急行能登」。JRの中でも数少ない夜行急行列車。489系ボンネット車両が定期運用に就くのも数少ない希少列車。早朝の上野到着の運行であり、撮影はこの夏場に限られる。
ボンネット型の先頭車に大型のヘッドマーク、3つのライトを点けて走る姿は、’急行’にしておくのは惜しい。

高崎線 EF65型1000番台 2074レ


●高崎線 「能登」「北陸」「あけぼの」・吾妻線「効能温泉いろどり号」撮影
 吾妻線へ「効能温泉いろどり号」として、485系ジョイフルトレイン「彩」を使用した臨時列車が走る。吾妻線と言えば、”日本一短い鉄道トンネル・樽沢トンネル”がある。一度は行ってみたいと思っていたので「彩」の通過を狙うことに。吾妻線まで行くのであれば、この時期しか狙えない早朝の夜行列車 「能登」「北陸」「あけぼの」を撮って行けるのが好都合。深夜の出発となった。

新町-神保原間にて。
やってきたのは休日運休のはずの2074レ。EF65-1050号機JR貨物更新色。貨物量はかなり多い長編成。休日返上での運転と見られる。試し撮りには好都合であったが、晴れの予報に反して昇った太陽は雲に遮られ光少なく、キビしいカット。晴れれば側面が陰るのである意味よいのだが。