20080705

只見線 「SL会津只見号」

Posted by Picasa

只見線 「SL会津只見号」

Posted by Picasa

只見線 「SL会津只見号」

Posted by Picasa

只見線 「SL会津只見号」

Posted by Picasa

只見線 「SL会津只見号」

Posted by Picasa

只見線 「SL会津只見号」

Posted by Picasa

只見線 「SL会津只見号」

Posted by Picasa

只見線 「SL会津只見号」


早戸-会津水沼間にて。
 第一橋梁での撮影の後は、追っかければどこかで撮れることは判ったけれど無理しても仕方なく、また第一橋梁の撮影場所からクルマに戻るだけでもいわゆる「(笑)」だったので、列車の終点、只見駅まで行く予定にしていた。のんびりと国道を流れに乗って走っていくとSL会津只見新緑号もそんなに速度が速いわけでなく、時折、煙が見えていたりした。早戸付近で国道は只見線の下をくぐるがなんとそこにピッタリ列車とクロス。こんな偶然もあるんだ、と。C11のロッドの動きが面白い。しばらく走るとまだ撮影待ちの集団がちらほら、するとこの場所で前のクルマが左に寄りクルマを止めたのでそれに倣って止める。いい場所だ。けどもう列車が来るのはあと数分のはず。レンズもなにも考えずにクルマを降りて撮れそうな場所に。川の向こう側に行ければ川も入れられるのだが、、、贅沢は無理。意外なところで1カット。

大きな地図で見る

只見線 「SL会津只見号」


会津桧原-会津西方間にて。
 第一橋梁でもう1カット。列車と橋を入れて。この橋は最近塗り替えられたらしい。ちょっと薄めの紫らしいが、できればもっとハッキリした赤とかが橋らしくてよかったような。あとで知った話だが、ここは線路としては下り。よって煙は下り列車の撮影では期待できない。撮るなら上り列車だそうだ。しかし、わずかではあるが煙が出ていたのはありがたかった。

大きな地図で見る

只見線 「SL会津只見号」


会津桧原-会津西方間にて。
 只見線といえばココ、と言われるくらい有名な撮影地「第一橋梁」。只見線は只見川沿いに走るが、いくつかの橋梁を渡って川の右へ左へと移る。只見川は広く流れが穏やかな川。ここでの列車を水鏡に映す構図は定番だが、橋の上の方からの俯瞰撮影が多い。それはつまらない、ということでネットを探したところ下からも撮れると話があり、場所探索…。この場所へたどり着くには…、あまりにもしんどすぎた。そしてそれは目的とは逆の場所…。でも、こんなカットが撮れただけでも十分だな。惜しかったのはこんな近くまで行けるとは思わず、レンズが長すぎたこと。列車全部を水鏡に映したかった…。

大きな地図で見る

只見線 「SL会津只見号」


会津坂下-塔寺間にて。
 列車は会津坂下駅にしばらく止まるので少し先へ先回り移動。移動途中に通ろうとした踏切はひとだかり。そこは上りカーブ。SLの撮影にはもってこいの場所。地図で探す撮影地では’高さ’が判らないのがつらいところ。待つことしばし。C11は坂を上るためか勢いよく走ってきた。黒煙をめいっぱい上げて。

大きな地図で見る

只見線 「SL会津只見号」


●只見線「SL会津只見新緑号」を撮る。
 只見線にSLが走る。ここ数年、夏と秋に走っている。一度は見てみたいSL「C11」。この夏も以前同様、真岡鉄道からC11型325号機を借り、残り少ない旧型客車3両を牽く。まるで半世紀前にタイムスリップしたかの様。とんでもない気温になった会津路にC11がやってきた。

新鶴-若宮間にて。
 撮影場所の初めに目をつけたのはココ。平坦な水田地帯の真ん中をまっすぐに進む。この場所ならまずはきれいに取れるであろうと。しかし、そこは線路脇の草木が生い茂ってました…。夏だ…。場所を少し移動して、なんとか列車の足回りが見える場所を探した。足回りが見えなければせっかくのSLのロッドが見えない。数ある鉄道車両の中でもあんなに走る「動き」が見えるのはSLしかない。取り付かれたかな、SLの魅力に。

大きな地図で見る