20081026

武蔵野線 EF210型118号機 他


新秋津駅付近にて。
 新製された西武鉄道30000系を山口県日立笠戸工場から牽いて来たのはEF210型118号機、通称「桃太郎」。EF65に代わる新型直流電気機関車。省エネルギー&ハイパワー。これからもつぎつぎと増備され古豪EF65型を置き換えていくだろう。その脇には30000系を引き取りに来た西武鉄道E31型。今回は両機をきっちりと並べた。JRか西武のスタッフが写真撮影。30000系の受け取りが今回で最後になることの暗示なのか?その奥には珍しくこの位置にクモヤ143がいる。剥げた塗装が痛々しい。
 今回、新製された30000系は2連×3本。最近の新製車両には珍しい2連。よって片側の先頭車にはパンタグラフが2機載る。新型車両にもかかわらず先頭前パンタグラフはいささか古いデザインだが迫力があるのがうれしい。シングルアームパンタグラフで少しはスマートに見えるが。

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