20080831

西武鉄道 9000系


ひばりが丘-保谷間にて。
 西武線撮影地では有名な保谷のカーブ。イン側からは完全に逆光になるのでほとんど撮る機会はないがそれでも、どうなるかと思ってひさしぶりに行ってみる。畑の緑があるうちは結構キレイだ。これで空が晴れてくれていれば文句はなかったのだが、雨雲らしきものが出てきたりと少しひやひや、それでも雨の予報だったのに。。。
 とりあえず(秘)レンズのお試しは終了。想像通り、鉄道写真でもこういう形式写真にはちょっと向かないかな。けれど撮り方次第で迫力のあるカットになるのは意外。そういうときには好都合かも。f2.0ってところがうれしい。

西武鉄道乗り入れ東京メトロ副都心線 10000系


ひばりが丘-保谷間にて。
 青空は出ず。。。やってきたのは東京メトロ副都心線の主力として作られた10000系。正面も含め車内デザインも丸みを帯びて、装備は最新。あまり乗る機会はないが、静かで揺れの少ない乗り心地が気持ちいい。
 このレンズ、こういう構図ではちょっと威力は発揮しないな。まあ、それは判っていたのだけれど。こういう感じに撮れるということが判ったことが今日の収穫。

西武鉄道池袋線乗り入れ東京メトロ副都心線 7000系


ひばりが丘-保谷間にて。
 8月最後の日、夏の青空を走る姿を、、、曇ってる。晴れたり曇ったりのコロコロ変わる天気に絞りの調節が難しいレンズには苦労する。(笑)
 畑の脇を走り抜けていくのは東京メトロ副都心線用に改造された7000系。黄色の帯から茶色の帯へ一新。同じ形式とは思えない雰囲気を出している。

西武鉄道池袋線 2000系


ひばりが丘-保谷間にて。
 後ろにだんだんと伸びてきたマンションHIBARI TOWERを入れてみる。その中で写った2000系はくっきりと浮かび上がった。西武電車は黄色、そのイメージが強いけれど、半分は銀色のステンレス電車になっている。自分の気持ちの中では西武電車と言えば赤にベージュの2色の電車なのだが、、、過去の記憶。

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西武鉄道池袋線乗り入れ東京メトロ 7000系(有楽町線専用編成)


保谷-ひばりが丘間にて。
 やってきたのは東京メトロ有楽町線の主、7000系。半数程度が副都心線への乗り入れ対応で有楽町線カラーの黄色の帯が副都心線カラーの茶色に変更され、車両もリフレッシュされてしまったが、有楽町線を走る東京メトロの車両は開業当初からのこの7000系が未だに活躍中。
これもちょっと迫力のある感じの写真になった。

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西武鉄道池袋線 9000系


●(秘)レンズお試し撮影
 ちょっとおもしろいレンズを手に入れたので、撮り慣れた場所でお試し撮影。絵は期待していた通りの写り。慣れた場所であってもレンズが変わるとまたむずかし。(笑)
 話題になる列車が来ることもないので来たものを次々と試行錯誤しながら撮る。なかなかコツがいるレンズです。でも、これはちょっとおもしろい。

保谷-ひばりが丘間にて。
 まず、はじめに9000系VVVF改造編成。既に8本ある9000系全てがVVVF改造済み。省エネルギー電車であることを示すヘッドマークも全編成に取り付けられたまま。ほとんどの電車は省エネルギー車になっているが、改造したことを示すために付けられている様子。
 なかなか、いい感じに走ってきた迫力のある写真になった。


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20080824

西武鉄道狭山線 101系237F


西武鉄道西所沢駅付近にて。
 西所沢-西武球場前間の往復運用に就く101N系237F。西所沢駅に着いてすぐ折り返し西武球場前駅へ向かう。どしゃ降りの雨の中、ヘッドライトを輝かせて出発。方向幕には「西所沢-西武球場前」表示のものもあるはずだが、「西武球場駅前」のものが使われている。

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西武鉄道狭山線 101N系237F


●西武鉄道101系237F撮影
 101系が秩父鉄道に乗り入れていた時、秩父鉄道ATSの関係から編成は限られていた。4連+4連で設定され、その組み合わせを誤らないよう、電気連結器カバーに白色塗装が施された。通常の西武線内運用では4連+4連が切り離されることは少なく、白色塗装の電気連結器を見ることは困難だった。既に廃車の始まっている101N系。相方の4連が既に廃車になり、4連運用のある狭山線運用に就くことが多くなった。
 この4連も今月で運用を終了するとの話から最後の休日運用になると思われる姿を撮影した。

下山口-西武球場前間にて。
 あいにくの雨。それもかなり。西所沢-西武球場前間のわずか3駅を往復する運用。下山口を出て西武球場前へと加速する101N系237F。ダイヤ改正に伴って種別幕、方向幕も英字入りのものに更新されたがこの姿も見れなくなると思われる。


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20080816

中央本線 183/189系旧あさま色「かいじ180号」


上野原駅付近にて。
 多客期のみに設定される臨時特急「かいじ」にはかつての特急車両183/189系が使用され、この夏の今日明日の帰省シーズンに設定された「かいじ180号」には長野車両センター所属の旧あさま色183/189系編成が充てられた。
旧あずさ色と塗り分けは同一であるもののグリーンを主にした配色で雰囲気はガラリと変わる。
正面の飾り帯が低い位置に付けられた異端車。貫通車両のデザインを継承したものだが、定位置に戻し、銀色に戻してきれいな姿を見せてほしいものだ。

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中央本線 EH200型5479レ石油貨物


上野原駅付近にて。
 やって来たのは5479レ石油貨物列車。(2459レコンテナ貨物列車はウヤだった?)牽引してきたのは2車体連続構造を持つEH200型。
 中央本線にはこの3月までは篠ノ井機関区所属のEF64型0番台も運用されていたが、篠ノ井機関区の貨物運用扱い終了にて運行を高崎機関区へ移管。新鋭EH200が静かに走り去って行くが、長年親しんだEF64型0番台のブロワーを唸らせて走る中央東線での運用がなくなってしまったのが惜しい。

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中央本線 215系「ホリデー快速ビューやまなし」


上野原駅付近にて。
 下りで来るはずの貨物列車の時間が判らず、予定していた撮影場所で撮れなかった結果、夕日が差し込む場所になってしまい大きなハレが…。またもや撮影失敗。このホリデー快速ビューやまなしに使われる全車両2階建ての215系は何度も撮影するもののいつも何らかの事態でしくじること多々。今回も狙いの1つであったが、見事にNG。
 JRで唯一、特別料金ナシで乗れる2階建て列車、残念ながら座席は普通の近郊型車両と変わらないものの2階から眺められる景色はなかなかよい。

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中央本線 185系特急「はまかいじ号」


上野原駅付近にて。
 ホリデー快速と同様にみられるが、実は特急。車両は国鉄時代からの特急車両185系。特急「踊り子」にも使われる数少なくなった特急車両7両で横浜-甲府間で1往復運行される。
撮影場所を少し変えてカーブを多く入れてみたがバックが建物になってしまい、いまひとつうるさい感じになってしまった。

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中央本線 183/189系「ホリデー快速河口湖2号」


上野原駅付近にて。
 ホリデー快速河口湖号は新宿発着の1/2号、大宮発着の3/4号と上下2本運転されているが、上りは大宮行きの4号が先行し、新宿行きの2号は後からやってくる。
1/2号は豊田車両センター所属の183/189系が使われ、今は山梨DCキャンペーンのカラーリング”ももずきんちゃん”を残した旧「あずさ」色の列車になる。いつまで”ももずきんちゃん”がいるかどうかわからないが、1編成しかなく、この列車ではしばらく必ず見られるだろう。

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中央本線 115系山スカ色


上野原駅付近にて。
 上野原駅を出発する下り普通列車115系。上野原駅のホームがカーブしているためカントによって傾いている。迫力の増す感じの絵になるところがよい。背景がホームと駅舎であるのはしかたない。

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中央本線 115系山スカ色


上野原駅付近にて。
 つづいてやってきた普通列車115系山スカ色。JR東日本八王子支社豊田車両センター所属の115系は国鉄時代のスカ色(横須賀線色)を保っている。113系の横須賀線と区別するために正面部分の青と白の塗りわけが異なる。
国鉄時代は3連+2連+3連の8両編成だったが、JR化後は3連+3連の6連になってしまった。

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中央本線 183/189系「ホリデー快速河口湖4号」


上野原駅付近にて。
 上りのホリデー快速、トップは「ホリデー快速河口湖4号」。かつての特急車183/189系を使用した6両編成。特急運用には使用しないことにしたためか正面のシンボルマークがなくなったのは惜しい。この編成は最後部の車両が「あずさ」のハイグレード車で、その窓枠にあわせたカラーリングになったことから他の車両の赤帯部分が多くなってしまって、やや不恰好。

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中央本線 115系長野色


上野原駅付近にて。
 上野原駅に到着した普通列車の115系長野色。長野支社が115系に統一して採用しているカラー。元は特急「あずさ」に採用されていたカラーリング。明るい配色がさわやかな印象。嫌いではないが、JR化後のカラーリングはどれもあっさりしすぎていて絵になりにくいように思える。

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中央本線 E257系「あずさ」


●中央本線 ホリデー快速、臨時特急「かいじ」撮影
 シャッター切りたい病の再発(笑)で、秩父鉄道のパレオ&国電リバイバルカラーにするか、いつもきれいに撮れないホリデー快速にするか。天気は曇りのち雨(雷あり)という。であればリバイバルカラーの写りはイマイチと思い、ホリデー快速ならば逆光を回避できると思いそちらに決定。場所は今まで行ったことのないところとして有名どころの上野原駅脇へ。
現地は予報とうって変わって快晴。気温30度超。暑すぎ。そして日陰ナシ…。結果は散々。

上野原駅付近にて。
 とりあえず来たものからレンズ選びを兼ねて撮影。思いの他、長玉でないと、脇の民家が写り込んでしまう。しかしそれを避けると正面ガチに。あまりいい場所ではない。もっとも空き地となっているところへ入ればもう少しよい絵が期待できるが、ロープが張ってあるので、立ち入らないところで撮る。
やってきたE257系「あずさ」は特に代わりどころのないE257。ちょっと連結器があっちの方、向いちゃってるのが惜しい。

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20080810

武蔵野線 183系「ホリデー快速河口湖4号」


北朝霞-西浦和間にて。
 休日の武蔵野線にほぼ定期で走る唯一の183/189系特急車両。特急での運転ではなく河口湖から大宮への快速列車となっている。かつて特急「とき」「あさま」「あずさ」などに使われた車両を格下げ運用。正面の特急シンボルが外されてしまったが、国鉄特急色を纏う。

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武蔵野線 EF65型1000番台


西浦和-北朝霞間にて。
 やってきた貨物列車は千葉からのポリエチレンコンテナ列車。休日ゆえか短い編成。それを牽くEF65型1000番代は国鉄時代の特急色塗色。ナンバープレートが青になってしまったが、EF65にはこの色が似合う。

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武蔵野線 EF66型100番台


北朝霞-西浦和間にて。
 休日でも長編成となったコンテナを牽いてきたEF66型100番台。近年増備の100番代は無骨なデザインの0番台より洗練されたデザインとなったが側面はほとんど変わらずEF66であることを示している。

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武蔵野線 205系武蔵野線オリジナル編成


西浦和-北朝霞間にて。
 ほとんどが山手線からVVVF改造されて転属してきた205系になった中に、当初から武蔵野専用に作製された205系が走る。わずか数本ではあるが武蔵野線唯一の正面デザインは独特。VVVF化されず、8両編成中中間車は全て電動車6両、3つのパンタグラフとなっている。

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武蔵野線 EF65型1000番台


西浦和-北朝霞間にて。
 貨物輸送の大動脈である武蔵野線も休日の貨物運行は少ない。その中でやってきたのがEF65型1000番台の牽くコンテナ貨物列車。数を減らしつつあるEF65。まだまだ現役。

武蔵野線 205系


●武蔵野線 貨物列車&ホリデー快速撮影
 しばらく時間が撮れず、シャッター切りたい病が発病(笑)、クルマの撮影も兼ねて、たいした下調べもせず、武蔵野線荒川土手に。お盆休みに入り始めて、さらに休日。貨物列車は期待できないが、わずかに走っている。ホリデー快速河口湖4号が来るまで撮影。

北朝霞-西浦和間にて。

 205系のVVVF化転属も既にむかしのこととなり、すっかり武蔵野線のカオとなった205系。VVVF化でかつての103系の高速爆音走行は一転して軽く静かな走行音に。ステンレスの車体は、数多く走る貨物列車とは対照的。

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