20080921

秩父鉄道C58型363号機SL「パレオエクスプレス」


三峰口-白久間にて。
 上りのSL「パレオエクスプレス」撮影する場所はここに来る前までに下見をしてきたのだが、とおりが買ったこの場所で撮影することに急遽変更。普段であれば完全に逆光かつ日が差し込んでしまう場所だが、だんだんと降りだしそうになってきた雲で、逆光を避けられサイドからC58型363号機を捕らえられると思われ、ここで待つ。少々架線類が邪魔にも感じるのだが、手前の畑の緑も綺麗だ。

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秩父鉄道1000系1009Fウグイスリバイバルカラー


白久-三峰口間にて。
 SL「パレオエクスプレス」が走り去った後の定番撮影地には誰もいなくなってしまったが、時刻を調べるとこの後に、普通列車が2本来る。運がよければ、まだ撮影できていないリバイバルカラーの1000系が来るかもしれないと思われ、しばし待つ。
 やってきたのは関西ウグイスカラーの1000系。正面の警戒色のイエローが特徴的。国鉄101系時代にウグイスカラーは関東圏では運行暦が無く、あまり馴染みがないが、103系ではウグイスカラーが定番の時が長くその時代を思い出させる。

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秩父鉄道C58型363号機SL「パレオエクスプレス」


白久-三峰口間にて。
 C58を動かす機関士。SLの煙、蒸気、ロッドの動き、動輪の動き、機関士の動き、SLは「生き物」の様な躍動感が素晴らしい。写真には収めきれない迫力は何物にも代えられない。電気機関車牽引の列車、走り抜ける特急列車のカッコよさとはちがうカッコよさが、何とも言えない。

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秩父鉄道C58型363号機SL「パレオエクスプレス」


白久-三峰口間にて。
 秩父鉄道の人気看板列車「SLパレオエクスプレス」。牽引機はC58型363号機。関東近県で大型SLが見られるのはここがもっとも近い。
 イベントが何も無い日曜日。秩父鉄道で一番の有名どころではあるが、この曇り空で撮影者はほとんどいないと思っていたが、予想を上回る人数。やはり人気なのである。
 定番の場所で定番のカット。イベントが無いためにヘッドマークも無い。曇り空で煙は期待できなかったが、写真に写る程度には出ていたのがありがたい。それにしてもSLの撮影は難しい。

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秩父鉄道5000系5002F


影森-浦山口間にて。
 秩父鉄道普通列車のもうひとつの車両5000系。元都営地下鉄6000系。活躍の場を地下鉄から山間部へ。これも意外な転用であるが、ステンレス車体のせいか、あまり古さを感じない。冷房装置も完備し、乗る分には快適かと思う。

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秩父鉄道1000系

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秩父鉄道6000系6002F 急行「秩父路」


武州原谷駅付近にて。
1日2本運行される秩父鉄道唯一の優等列車、急行「秩父路」。季節やイベントによって、「秩父路」の名は「芝桜」になったり「さくら」になったりする。その為にヘッドマーク(サイン?)は電光式。小型なのが寂しいが、最近は別に大型のヘッドマークが掲げられることが多い。
 元西武鉄道101N系。面影は残っているが、通勤型電車が2ドア転換クロスシートに変わって急行型に生まれ変わるとは意外。

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秩父鉄道1000系1011Fオレンジバーミリオンリバイバルカラー


武州原谷駅付近にて
 発表イベント以来、一度も走る姿を撮影できなかったリバイバルカラーとして国鉄101系時代のオレンジバーミリオンに身を包んだ1000系普通列車。イベントがあるとヘッドマークが掲げられたりするが、今日はイベント予定の無いごく普通の日曜日。オリジナルの姿が撮れたものある意味、幸い。
 しかし、リバイバルと言っても冷房化に伴い先頭車はパンタグラフが2機搭載され、国鉄時代には搭載されなかった分散式冷房装置で雰囲気は今ひとつ。

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秩父鉄道1000系1008F


武州原谷駅付近にて
 秩父鉄道普通列車の主力車両1000系。元国鉄101系。新性能電車として誕生した101系も40年以上経過しているが、秩父鉄道へ譲渡され、ほぼ原型を保ちつつ、12編成計36両が運行されている。
 都心から山間部へ活躍の場は移ってしまったが、登場以来のMT46モーターを響かせて走る姿は懐かしい。

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秩父鉄道乗り入れ西武鉄道4000系


武州原谷駅付近にて。
 秩父鉄道に乗り入れてきた西武鉄道4000系。池袋から快速急行で横瀬まで来て横瀬で三峰口へ向かう列車と長瀞へ向かう列車に分割される。その長瀞行き普通列車。
秩父鉄道の列車は全て3両編成の中で乗り入れてくる他社車両の方が4両編成と長いのは面白いところ。

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西武鉄道 101N系311F


高麗-武蔵横手間にて。
 休日に運行される快速急行西武秩父行き。秩父鉄道への乗り入れも含めると4本設定されているが西武秩父駅止まりの2本は101N系・301系の運用である。
 普段の飯能-西武秩父間は4000系の運用のみで黄色い電車が入線してくるのは休日とイベント開催時のみである。
 なかなかその姿を撮影できなかったが、101N系・301系が廃車により本数が減ってきたためか3000系が運用に就いたとのニュースから撮影してみた。
 しかし、2本とも当面活躍が期待される301系。やや残念ではある。
だが、秩父の山には白い4000系より黄色い電車の方がよく似合う。

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西武鉄道 E31型E34 三岐鉄道譲渡改造101N系 他


小手指車両センターにて。
 本線脇にE31型電気機関車に牽かれて置かれているのは三岐鉄道への譲渡が決まり、西武車両の手で改造が終了した101N系3両とその保守部品用に譲渡される101N系2両。同じ黄色い車体であるが、下部にオレンジ色の帯が巻かれたデザインとなった。三岐鉄道ではこの車両の導入により、過去に譲渡を受けた西武鉄道からの旧型車両が置き換えられる。
 西武鉄道から姿を消すのは惜しいが、第2の活躍場所で動いてくれるのはうれしい限り。
 長年の同僚との別れを告げるかのように今の西武鉄道の主役車両と並べられた。

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西武鉄道 101N系273F


小手指車両センターにて。
 湘南型2枚窓を受け継いでいる西武鉄道101N 系。全国でも国鉄80系に始まった湘南型2枚窓のデザインは数少なくなってきた。数多くの車両に採用されたのはデザイン性、機能性とも優秀だったのだろう。この101N系も西武鉄道での廃車、他社への譲渡が進みつつあり、そう長くは無いようだ。
 2両編成もあり、全面先頭にパンタグラフのある姿はなかなか勇ましい。

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20080920

武蔵野線 EF65型1040号機8085レコンテナ貨物列車


北朝霞-西浦和間にて。
 ここの架線柱の並びが好きで、何度も狙うが、なかなか貨物列車の長さと機関車の位置が合わない。それにこれで夕日があれば良かったのだが、雲は全く日をのぞかせるつもりはないようだ。時間的にもかなり光がキビしい。逆にヘッドライトが綺麗に見えていいのではあるが。

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武蔵野線 EF64型1021号機2091レコンテナ貨物列車


北朝霞-西浦和間にて。
 東浦和での撮影がムリで夕日が強かったことから、ここなら秋の夕暮れらしく撮れるだろうと来てみたが、肝心の太陽は雲の中へと沈んだ後。光もなくキビしい状況。
休日ゆえに貨物列車も期待できなかったが、そこはやはり武蔵野線である。少し待つ間に数本が通過して行った。

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武蔵野線 EF65型1056号機2078レコンテナ貨物(単機運行)


東川口-東浦和間にて。
 当てもなく武蔵野線沿線へ。有名どころのここは、残念ながら雑草が生い茂り、かつ夕日が強く綺麗に取れない状態。ここはやはり冬の日中向けの場所だ。
 それに休日。やってきた貨物列車も貨車なしの単機運行。ススキの中をゆっくりと進む国鉄特急色EF65 型。

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20080915

上越線 D51型498号機「EL&SL奥利根号」


上牧-後閑間にて。
 さらにフレーミングを引いてもう1カット。D51の正面を狙う。この夏、この「EL&SL奥利根」号は週末を中心に毎週運行され、月毎にD51のナンバープレートを、黒、赤、青、緑と変える熱の入れよう。今日はその緑の最終日。この後は通常の黒(黒字に金文字)に戻される。落ち着いた緑色で不自然ではないが、SLのナンバープレートは黒か赤がよい。

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上越線 D51型498号機「EL&SL奥利根号」


上牧-後閑間にて。
 フレーミングを引いて、煙にまかれた客車が出てきたところで1カット。D51中心に。客車は青い12系客車。臨時列車、団体列車に使われるが、SLとこの青はしっくりこない。せめて茶色に銀帯のような落ち着いたカラーリングにならないものだろうか。この夏、新たに製作された「EL&SL奥利根」号のヘッドマークはなかなか綺麗なものだった。

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上越線 D51型498号機「EL&SL奥利根号」


上牧-後閑間にて。
 狙っていたS字カーブにやってきた上り「EL&SL奥利根」号。SL区間はD51型498号機。JR東日本のSL運行に引っ張りだこのSLである。風も無く穏やかな曇り空で綺麗なカットを期待したのだが、思いの他、煙が客車を取り巻いてしまい。ほとんど見えなくなってしまった。SL撮影での煙は半ば運任せだ。

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上越線 107系普通列車


後閑-上牧間にて。
 狙っていたポイントから少し離れた場所にあるS字カーブ。長編成の列車があればなかなか面白いカットが撮れそうだ。惜しいことにやってきたのは107系普通列車4両であったが、ここで下りの「EL&SL奥利根」号を撮るのも面白いかもしれない。少し信号設備とケーブルがうるさいのだが。

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上越線 185系200番台「特急水上」


後閑-上牧間にて。
 上越線唯一の昼間特急「水上」。車両は全て高崎車両センターの185系。特急車両にも国鉄時代から使われてきたシンボルマークが付いた車両も減ってきてしまったが、国鉄時代に作られたこの185系には小さいながらもきちんと取り付けられている。7両編成と短いが、渋川で吾妻線からの特急「草津」と併結して14両編成となる。

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上越線 115系普通列車


後閑-上牧間にて。
 上越線普通列車の主役115系湘南色。水上までの普通列車は高崎車両センターの受け持ち。水上から新潟側は新潟車両センターの受け持ち。同じ115系を使用しているが、カラーリングが異なり全く別の車両に見えるところが不思議である。カラーリングが多いことは面白いが、やはり115系に似合うのはこの湘南色と通称’スカ色’の横須賀線色のように思える。

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上越線 D51型498号機「EL&SL奥利根号」


上牧-水上間にて。
 しなの鉄道「懐かしの湘南色」にヘッドマークが無かったことから、予定を変更して一路、上越線へ。時間からすると余裕で「EL&SL奥利根号」の上り列車には間に合う。一度撮ってみたい撮影ポイントがあったのでそこへ向かうが途中で時間を確認すると下り列車が水上駅に到着前に撮影できそうなことが判って少しでも余裕の持てる場所へ。遠くからではあるが利根川沿いの側面から狙える人気の場所である。しかし、時間ギリギリに到着。レンズはおぼろげな記憶で撮影地へ。付けていた70-200mmは長すぎて肝心の利根川を入れられない失策。予定は余裕を持って立てるべきである。

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しなの鉄道 169系リバイバルカラー「懐かしの湘南色169系」


信濃追分-御代田間にて。
 団体列車として運行された「懐かしの湘南色で行く信州路」。リバイバルカラーとして湘南色になった169系。その初の団体列車運用。特製ヘッドマークがあることを期待したのだが、残念ながらヘッドマークなし。方向幕が「団体」となったのみ。このために1日待ったのだが。。。

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しなの鉄道 169系普通列車


御代田-信濃追分間にて。
 4編成しかない169系を使用した軽井沢行き普通列車。赤とグレーのカラーは目立つはずであるが、緑多い旧信越本線の中では今ひとつ目立つカラーではないようだ。
 この日、運転される湘南色となった169系を使用した「懐かしの169系」の軽井沢駅回送を待つ間の1カット。

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20080914

篠ノ井線 DE10型1689号機


篠ノ井機関区にて。
 留置中のDE10型。ここでは貨車の入れ換え作業に従事。休日の夕方、運用は無く本務機EH200型とともにひと休み。9月半ば。東の空には中秋の名月が。
 このDE10型もハイブリッド省エネルギー型の機関車への置き換えが発表されている。活躍もあと数年なのだろうか。

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篠ノ井線 EF64型20号機


篠ノ井機関区にて。
 機関区脇にたたずむEF64型20号機。この3月のダイヤ改正で運用を終了したEF64 型0番台の1両。奥羽本線、中央本線を40年に渡って列車、貨物を運び続けてきた古豪。そしてまもなく永遠の眠りにつく。実際のところまだ車籍・検査は残っており整備さえ整えば本線運用が可能。さよなら運転をしてもらえないものだろうか。

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しなの鉄道 169系「快速リバイバル信州3号」


戸倉-屋代間にて。
 1日2往復のラストは初めに快速「しなのサンライズ」を撮った場所の南側。天気は晴れ、すっかり秋の空。この場所は背景に山、手前に田んぼのある綺麗な場所。かつては有名処であったそうだが、住宅が建ち、当日は数名。このくらいが落ち着いていてよいが、なぜか午前中とうって変わって強風。脚立をつかって稲の高さを抑えようにも揺れてしまうほど。住宅が無ければ架線柱を交わすことができたのが、ヒトが集まらなくなった理由なのかもしれない。

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しなの鉄道 169系「快速リバイバル信州4号」


滋野-小諸間にて。
 2往復目となる快速「リバイバル信州」号。土地勘の無い初めて来た路線をロケハンしながら移動するのもタイムアウト。しかたなく正面はつぶれるものの何とか背景の落ち着いた場所でしばし待つ。想像通りの写り。途中で見送った稲穂の実った場所の方が良かったのか。せめてこれが6両編成であったらと思いつつ1カット。

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しなの鉄道 169系「快速リバイバル信州1号」


信濃追分-御代田間にて。
 快速「リバイバル信州」号運転2日目。この臨時列車の運転は長野-軽井沢間を2往復する。シャッターチャンスが多く取れるのはうれしい。長野から軽井沢へ走った2号を撮影した後、軽井沢から折り返しになる1号をどこで撮るかと天気と相談しつつ考えた結果、2号を撮った位置と逆サイドへ。時間から考えてギリギリ側面へ日が当たり順光となる場所へ。一発勝負である。結果は何とか日があたってくれた。
 しかし3両編成というのはなんとも捕らえにくい長さ。

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しなの鉄道 169系「快速リバイバル信州2号」


御代田-信濃追分間にて。
 快速「リバイバル信州」号のヘッドマーク。湘南色のこの車両にはぴったりのデザイン。この形もかつての急行「信州」のリバイバル。もっともヘッドマークが付けられた期間は短かったようだが。JRの急行型・近郊型には往年、踏切事故衝突対策が前面に施されいかつい正面になったが、しなの鉄道ではその対応を行わず、オリジナルのスタイルを保っている。

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しなの鉄道 169系「快速リバイバル信州2号」


御代田-信濃追分間にて。
 ヘッドマークを掲げてやってきた湘南色を纏った169系”快速「リバイバル信州」号”。湘南色の急行型車両が姿を消してから既に10年以上経っているのだが、この色を昔から見ていた身にとっては懐かしさよりも走っていて当然、という不思議な感覚。この車両にはやはり湘南色が似合うようだ。

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しなの鉄道 115系普通列車


御代田-信濃追分間にて。
 このカーブでは背景に浅間山を入れて狙えるポイント。しかし肝心の浅間山はもやの中…。残念。狙いは湘南色169系「リバイバル信州」号。浅間山を諦めて、ヘッドマークを含めた車両中心に。撮影場所を探しているうちにやってきたのが、169系と共にしなの鉄道の主力115系普通列車。これもしなの鉄道開業時にJRから譲渡を受けた車両。ワンマン運転になってしまったが元はJR信越本線。走りなれたところ。

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しなの鉄道 169系「快速しなのサンライズ」


戸倉-屋代間にて。
 しなの鉄道線内唯一の優等列車「しなのサンライズ」。長野新幹線の開通に伴って軽井沢-篠ノ井間が第3セクター化され誕生したしなの鉄道。その際に国鉄169系、115系の譲渡を受け専用カラーとなった169系。平日は通勤通学に利用されるため3連×3編成の9連で運転され国鉄時代の長編成を思わせているというが、休日であり、1編成が湘南色に塗り替えられ「リバイバル信州」号運転日であることから3両×1編成での運行となってしまった。

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しなの鉄道 169系S52編成湘南色リバイバルカラー


●しなの鉄道”リバイバル信州”号撮影
 ウワサ通り(?)残るはこのしなの鉄道に在籍する12両のみとなった国鉄急行型車両169系。その12両もしなの鉄道専用色になっていたが、この秋、国鉄時代の「湘南色」に塗り替えられ”懐かしい”カラーが再び登場。置き換えもウワサされその最後となるのかは不明だが記憶の片隅にしか残っていない湘南色国鉄急行型を見に信州へ。

戸倉駅付近にて。
 まだ夜明け前、戸倉駅脇の電留線に「湘南色」になった169系を発見。しなの鉄道の車両は戸倉駅もしくは屋代駅に置かれるとの情報を得ていたので向かってみたところ、線路脇にしなの鉄道色の169系と並んで留置中。まだ、夜は明けず先日の西武鉄道E31型の撮影に続いてライブビューを有効利用して長時間露光撮影。慣れないせいでかなり明るく写ってしまった。このあたりの感覚が難しい。数カット撮っているうちにしなの鉄道色の169系が始発電車として出発。意外なカットになってしまった。塗り直されたばかりの「湘南色」はきれいだ。

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20080913

東北本線 583系秋田車両センター所属編成中央大学団体列車


栗橋−東鷲宮間にて。
 特徴的な583系の先頭部。151系に始まるボンネットデザインから編成分割・併合を可能にしてかつ貫通路を接続できる様に構成されたデザイン。このデザインが以後、特急車両の基本デザインとなるが、個人的にはこの583系の青と白のカラーリングを合わせた組み合わせが一番気に入っている。

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東北本線 583系秋田車両センター所属編成中央大学団体列車


栗橋−東鷲宮間にて。
 中央大学主催で運行された583系団体列車。ヘッドマーク、行先幕は中央大学特製のモノ。「はくもん」あるが、中央大学の紋章として白く塗られた学校の門がデザインされていてそこからきた名前。ヘッドマークデザインはかつての特急「はつかり」をモチーフにしたモノであった。

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東北本線 183/189系H81編成(田町車両センター所属)修学旅行臨時列車


栗橋−東鷲宮間にて。
 秋の修学旅行シーズン。専用列車はほとんど183/189系の受け持ち。これは田町車両センター所属の8両編成。寄せ集めで編成された183/189系で窓の大きさもバラバラ。塗装が揃えられたのであまり違和感はないと感じるが惜しいところ。国鉄特急色をまとっているのが少しありがたい。

東北本線 JR東日本仙台支社新ジョイフルトレイン“みのり”(キハ47系) 上野駅展示回送


栗橋−東鷲宮間にて。
 新ジョイフルトレイン“みのり”のテールショット。車体そのものはシンプルだが金色帯のカラーリングでインパクトを付けたと思われる。全面に明るい色が多いのは警戒色の意味もあるのだろうか。
 3両編成。サイドの大きなパノラミックウィンドウは東北の景色を見るにはすばらしいだろう。一度くらいはこういう列車でのんびり旅行したいのだが、、、機会はなかなかないだろうな。

東北本線 JR東日本仙台支社新ジョイフルトレイン“みのり”(キハ47系) 上野駅展示回送


●新ジョイフルトレイン“みのり”送り込み回送&583系団体列車を撮影
 JR東日本仙台支社が新たに製作した新ジョイフルトレイン“みのり”が完成。上野駅で一般展示公開される運びとなっての回送がある&東北本線に中央大学主催の団体列車が走るという話を友人から連絡があり、先週に続き再び東北本線へ。

栗橋−東鷲宮間にて。
 完成した新ジョイフルトレイン“みのり”を牽いてきたのはEF65型1118号機、通称ゲッパ。写真の通り形式名を車体横に大きく描いた真っ赤な車体はEF65型の中でも異色中の異色。それがピカピカの新ジョイフルトレイン“みのり”を牽いてきた。
 品のいい茶色の車体に金色の帯。ハイグレード車両E655に似せたのは偶然か?キハ47系がベースとは思いにくい姿に改造されたが品よくまとまっていると思う。仙台中心の運用になることからなかなか姿を見るのは難しいが、関東で一般展示公開を行ってくれるのはありがたい。

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20080907

東北本線 イタっチ!


栗橋-東鷲宮間にて。
 ん?子犬?ちがう。ネコ?ちがう。タヌキ?ちがう。あ、イタチだ。収穫直前のいなほの間からカサカサッと出てきた。反対側の草むらに入ってまた戻るときにこのレンズに気づいたらしい。目線バッチリ!夜行性のはずなのに、この日中のそれも暑い中を・・・なぜ?
真ん中のセンサーぴったりだったのにピンが来なかったのも・・・なぜ?

東北本線 189系彩野編成 特急「日光81号」


東鷲宮-栗橋間にて。
 秋の行楽シーズン。東武日光直通の臨時特急「日光81号」。かつての国鉄・東武鉄道の日光旅行客争奪戦も過去の話。相互乗り入れに加えて臨時運行まで。JR側は乗り入れ車両不足を183・189系の専用編成で対応。東武鉄道側は特急車両「スペーシア」を使用。特急車両には違いないが、ちょっとランク落ちしてませんか?

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東北本線 211系普通列車


東鷲宮-栗橋間にて。
 続いてきた普通列車は211系。宇都宮・高崎線でもE231系に押され、一時期の勢力を千葉へ。今後の動向がやや気になりだした形式。あまり好みのデザインではないのだが、乗るとなるとE231系より座席にややゆとりがあるこちらの方がいいかな、な車両。15両の長編成は、これぞ近郊型と思わせる。

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東北本線 EH500型59号機 3087レコンテナ貨物


東鷲宮-栗橋間にて。
 下ってきたのは「金太郎」の愛称を持つEH500型。車番は59。今現在の最新車両。とは言っても長距離運用が続いているせいか、かなり汚れている。貨物列車はこのくらい汚れていた方が働いているように見えるのは気のせいか。機関車2機分のパワーを持つEH500。さすがに牽いてきたコンテナ貨車両数が半端ではない。これだけ集約して一気に運ぶ方が効率がいいのだろう。

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東北本線 EF81型+24系25型寝台特急「北斗星」


栗橋-東鷲宮間にて。
 「カシオペア」に続いて上ってきた寝台特急「北斗星」。この3月に1往復に減ってしまい、客車はJR北海道とJR東日本で半々に受け持つと言う。その客車もかつて”ブルートレイン”と呼ばれた車両達であるが出で立ちが違う車両の集まりとなって、「カシオペア」の編成美を見た後ではかなりランク落ち感が・・・。食堂車が特急電車からの転用と言うのはさすがに興ざめ。これだけのヘッドマークをかざす寝台特急列車なのだから見た目にも素敵なものにしてほしいのだが。
 このカットも日が当たるが下回りが雑草で隠れてしまう方か、陰になるが車両がきれいに写る方か、ギリギリまで考えた挙句に踏切の音にカラダが動いた方はこっち側。きれいな姿はまた次回。

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東北本線 EF81型+E26系寝台特急「カシオペア」


栗橋-東鷲宮間にて。
 寝台特急「カシオペア」のテール。こちら側が展望室。写真奥のEF81 型機関車の後ろ1号車がプラチナチケットのスィート。それ以外の全ての部屋がA寝台の最高級寝台特急。24時間以上掛かる長い旅だがこれだけの設備があれば申し分ないことはチケット即完売が実証している。広さの確保ゆえに大きな車体のE26 系客車。願わくばもう少し迫力のある機関車で牽引してほしい。

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東北本線 EF81型+E26系寝台特急「カシオペア」


栗橋-東鷲宮間にて。
 寝台特急「カシオペア」のヘッドマークをキッチリ撮る。近くで見れば凝ったデザインに見える「カシオペア」のヘッドマークだが、遠くからではイマイチ目立つものがなくおもしろみに欠ける様に思う。
 アップで撮って判ったがやはり夜を徹して長距離を走ってきた故の傷みと汚れは少なくない。やはり長距離運用はそれなりに負荷の高いものなのだろう。

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東北本線 EF81型+E26系寝台特急「カシオペア」


栗橋-東鷲宮間にて。
 今回の撮影の目的は3月の改正で2本になってしまった東北寝台特急。この場所より上野よりのカーブがよいと聞き、その場所へ向かったものの、実際にフレーミングしてみると架線柱が多く、この場所へ来ている他の撮影者のクルマなどが入ってしまい、あまり良い絵にはならないと思われ、この場所へ。南側の日の当たる位置から取りたかったがこの季節ゆえに雑草が多く、またこの場所は架線、信号設備が多いために雑然として見える。それでも、手前に広がる稲穂が入れられればきれいになると思ったが、、、既に刈り取られた後。ヘッドマーク中心にキレイに撮れればと、逆側へ。結果はこの通り。

東北本線 485系特急「あいづ」


東鷲宮-栗橋間にて。
 期間限定で運行される会津若松まで行く特急「あいづ」。会津名産の「あかべこ」をあしらった”あかべぇ”をデザインした車両が使われる。
 本当はこの位置でのカットではなく、海側側面を入れてのカットのつもりが上り普通列車が走ってきた為にこの位置に。残念。側面にある”あかべぇ”をきちんと撮りたかったのだが。どうやら上り列車が何らかの理由で遅れたらしい。

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